●戊辰戦争 菊と葵の500日
※2018年5月26日~6月30日開催
「戊辰戦争150年」を記念して、国立公文書館で開催された展示会。
王政復古によって誕生した新政府軍と、旧幕府軍との間で500日以上にわたり各地で展開された闘いの関連資料が展示されました。
●幕末クライマックス
戊辰戦争は、1868年1月の鳥羽・伏見の戦いに始まり、翌年5月の五稜郭の戦いが終結するまでの一連の戦いをいいます。
今回の展示では、鳥羽・伏見の戦い、甲州勝沼の戦い、上野戦争、会津戦争、五稜郭の戦いなど8つの戦いの関連資料を紹介。
































●編集後記
幕末ファンにとって、個性溢れる登場人物がステージから去った大政奉還後は「DRAGON BALL」や「SLAM DUNK」の連載が終わった少年ジャンプ状態。
戊辰戦争については京都を皮切りに各地で戦争が起きて、函館で終戦したという認識しかなかったけど、改めて学んでみると結構奥深い。
時勢に乗って快進撃を続ける新政府軍と、滅びの美学を漂わせながら敗走する旧幕府軍の闘いがなんとも切ない。
「明治維新150年スペシャル 決戦!鳥羽伏見の戦い~日本の未来を決めた7日間~」もおススメ!
【記事/画像引用】 「国立公文書館」