海底に残る古代文明の痕跡<北極海周辺>
グーグルマップでは、地球上の海底の地形を確認することができます。
かつて地球上で栄えた古代文明は、海面上昇や地殻変動によって陸地が沈没するなどして、滅亡を繰り返してきました。
その歴史的事実を元に北極海周辺の海底の地形を調査したところ、古代文明の痕跡のようなものが見つかったので、紹介します――。

北極海

上の画像は、グーグルアースで北極の真上から見た北極海。本記事では、グーグルマップの北極海の画像を使って、4区画に分けて紹介します。

北極海①

半島のように出っ張っている箇所の大陸棚では、グリーンランド周辺の海域と同様の形状をした構造物が見られます。
ただ、ボカシの量が凄いのではっきりとは見えません。



北極海の海底の形状も、東京湾の埋め立てられた海岸のようです。

北極海②



北極海③

左下に複雑な形をした1辺が10kmほどの構造物が確認できます。(その部分まで綺麗にボカシが入っているのが逆に気になります)


これを見ると、構造物の高さが5kmくらいあることがわかります。

ここでも、幅約10kmの道路のような痕跡が見られます。

北極海④

こちらの海域でも、海底に四角い形をした構造物が偏在しています。人工物と思われるものがある箇所にだけボカシが入っているのも面白いです。


編集後記
北極海の海底にある構造物とグリーンランド周辺の海域にある構造物の形が似ていることから、古代に、北極海からグリーンランドにかけて巨大な国があったように思えます。
しかし、都市のような構造物が北極海を覆っている氷床の下に広がっていることは何を意味しているのでしょうか。

もしかすると、ポールシフトによる地軸の傾きによって、都市が温暖な場所から北極へと場所が移動した可能性も考えられます。
ちなみに、地球の磁気はここ200年ほど一貫して減少を続けています。

ポールシフトは、過去2000万年の間に、約20万~30万年に1回のサイクルで発生していますが、最後に発生したのが78万年前。
そのため、近い将来、人類に壊滅的な被害をもたらすポールシフトが起こるのではないかといわれています。
「2025年から2032年の間にポールシフトが起こる」と言う予言者もおり、その真偽は不明であるにせよ、今後の生き方も含めて心づもりをしておいたほうがいいのかもしれません――。
【出典】「Google Map」「北極域の氷河と氷床」「Forbes Japan」