●郷土資料展示施設
明治時代に釧路に移住した鳥取県の士族達が創建した神社の境内にある郷土資料展示施設。
1884 (明治17) 年6月の集団移住から100年後の1984年に、鳥取地区開基100年を記念して、鳥取城をモチーフにして境内に建設された。
●鳥取城をモチーフ
館内には鳥取藩の士族が持参した槍や刀、武具、移住当時の生活道具や、旧鳥取藩主・池田家の家宝などが展示されています。

1階の資料室には、例大祭で撮影された写真アルバムが昭和45年分から置いてあり、事務所に一声かければ閲覧可。

御神輿を担いでる様子や子供相撲、縁日のなどの写真が満載で、例大祭に参加したしたことがある方は、子供時代の自分に出会えます。

<鳥取百年館>
・開館:10:00~16:00
・休館日:毎週月・水曜日、神社例祭日(9月12日~16日)、年末年始(12月28日~1月5日)
※中学生以下の入館は父兄の同伴、または引率責任者が必要
・住所:釧路市鳥取大通4-2-18
※「鳥取神社前」下車徒歩1分
白糠線 / 大楽毛線 (くしろバス)
【記事引用】 「鳥取百年館」 「移住者の生活残す城」