●源光庵
※1346年開創
1346 (貞和2) 年、大徳寺2代徹翁義国師によって開創された寺院。

1649 (元禄7) 年、卍山道白禅師により臨済宗から曹洞宗に改められた。現在の本堂はその年の建築。

丸い「悟りの窓」と四角い「迷いの窓」があり、それぞれに仏意がこめられている。

本堂の天井は、伏見城の遺構で、落城の悲劇を伝える血天井。

●編集後記
「迷いの窓」、「悟りの窓」から見える紅葉が特徴的なこの寺院。
ここに来れば悟りを開くことができるわけではありませんが、話題の一つとして訪れてみるのはいかがでしょうか(笑)
【記事引用】「京都観光ナビ」