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尾崎豊ゆかりの地 / 東京

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●尾崎豊の足跡を辿る

 関東にある練馬以外の尾崎豊ゆかりの場所を紹介します。尾崎豊が辿った足跡を追体験することで、新しい尾崎豊が見えてくる――。



●自衛隊中央病院

 【自衛隊中央病院】
 
 言わずと知れた「尾崎豊生誕地」。


     

  
 1965年11月28日夜、健一さんは産気づいた絹枝さんをタクシーで病院に送った後、練馬の都営住宅で知らせを待っていました。
 
 すると、産室に入ったと同時に出産が始まり、11月29日の明け方に医師が駆けつける前に看護婦さんの手で取り上げられました。
  
 尾崎豊が、現世に光臨した瞬間です――。

 
     


 なお、この病院は尾崎が1歳6カ月の頃に、絹枝さんが髄膜炎を患って3カ月ほど入院した病院でもあります。
 
 健一さんは病院に寝泊りすることになり、尾崎と康さんを親戚の家に預け、病院から仕事場に通っていたそうです。

 
     
     

 ・東京都世田谷区池尻1丁目2−24
  ※東急東横線「祐天寺駅」より徒歩15分



●旧ソニー信濃町スタジオ

 尾崎豊が1982年10月11日に、CBSソニーのオーディションを行った場所。


     


 当日のオーディションをすっぽかし、ソニーのスタッフに説得されて翌日訪れ、「ダンスホール」、「もうおまえしか見えない」を披露した。


     


 アルバム「十七歳の地図」と「壊れた扉から」はここでレコーディングされた。現在、建物は現存していない。


           


 ・東京都新宿区南元町5−8
  ※JR信濃町から徒歩5分


●旧CBSソニー本社ビル


     

 
 尾崎豊とディレクターの須藤晃は、1982年12月にビルの6階で初対面した。

 尾崎は約束の時間に1時間以上遅刻し、待ちくたびれて帰ろうとした須藤氏とエレベータ前で鉢合わせた。


      


 青学の制服を着てカバンを脇に抱え、手には根性焼きの跡がたくさんあったという。
   
 ・東京都新宿区市谷田町1丁目4
  ※JR市ヶ谷駅から徒歩5分
  


●旧新宿ルイード


      

 
 尾崎豊が、1984年3月15日にデビューライブを行った場所。
 
 ライブ当日、キャパ300に対して倍近い観客が押し寄せ、入りきれなかったファンのために外にモニターが設置された。
 
 父親の健一さんは仕事で行くことができず、母の絹枝さんと兄の康さんが訪れたという。


     

 
 “ロックの殿堂”と呼ばれた新宿ルイードは、1972年にオープンし、RCサクセションやキャロル、荒井由美、吉川晃司、チェッカーズなど、多くのアーチストを輩出。

 しかし、振動・騒音問題で1987年に閉店している。


      

 
 ・東京都新宿区新宿3-26-18 カワノビル4F
  ※JR新宿駅東口から徒歩5分



●旧個人事務所「アイソトープ」

 尾崎豊が設立した個人事務所アイソトープがあったマンション。


     


 尾崎は、いかにも音楽事務所めいた駅前のオフィスビルではなく、住宅街に事務所を構えたいという意向で、このマンションに決めたという。

 
          


 住宅用のマンションを音楽事務所のオフィスとして使用し、尾崎には覚醒剤の前歴があったため、不動産屋を何軒も回ったがどれも審査で断れた中でようやく見つけた場所。
  

     


 ・東京都渋谷区代々木5丁目5-11 メゾンドビュッテ201
  ※代々木八幡駅から徒歩1分



●落合斎場

 1992年4月30日午後四時、護国寺での告別式を終えた尾崎豊の肉体はここで荼毘に付された。


     



●編集後記

 時間がなかなかとれず、作成中途中です(汗) なんとか11月29日の尾崎豊の誕生日までには完成させたいです。。


【記事引用】「尾崎豊 少年時代」「尾崎豊 新少年時代(1)


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