太平洋の海底に直線状に並ぶ巨石
ハワイ諸島(モロカイ島)の北側、約250kmの地点。
ここから東側に、長さ300m前後の楕円形の物体が確認できるだけで400kmに渡って直線状に連なっています。
400kmというのは、直線距離で東京から大阪までというかなりの距離です。





なお、これと同じようなものが岐阜県にもあります。
太陽が真東から昇って、真西に沈む春分と秋分の太陽光を観測することを目的に、直線状に50kmに渡って設置された巨石群です。

ハワイ北側の海底にあるものがこれと同様のものである場合、海底に沈んだ古代文明 (パン大陸 or ムー大陸?) の痕跡である可能性があります。
しかし、大きさ300m前後、距離が400km以上と岐阜の巨石群と比べてあまりにも規模が大きすぎるので、巨人が造ったといわざるを得ません。

※本記事は、「海底に残る古代文明の痕跡<太平洋>」から一部を抜粋したものです
編集後記
400kmの長さに渡って、大きさ300m前後のものが自然に直線状に並ぶわけがなく、明らかに人工的に並べられたものといえます。
しかし、水深約4000mの深海では水圧で押しつぶされてしまうので、海底が陸地だった時代に造られたものと思われます。
さらに、大きさ300mほどの物体 (おそらく巨石) は、重機を使っても移動させるのは不可能だと思うので、必然的に巨人の関与を考えざるを得ません。
現在、地球上に残る巨石文明は海洋民族が世界に伝えたといわれていますが、その巨石文明は、海底に沈んで滅んだ古代文明の遺産なのかもしれません――。
【出典】「海底に残る古代文明の痕跡<太平洋>」「中日新聞 (2023年4月26日)」