野猿
「とんねるずのみなさんのおかげでした」の番組内の企画で1998年4月29日に結成され、2001年5月13日をもって解散した音楽ユニット。
とんねるずと番組スタッフという素人集団ながら、シングル全11曲が全てオリコントップ10入り、アルバムも全てトップ5入りし、累計300万枚を売り上げました。
今年で撤収20周年を迎えるということで、改めて野猿の楽曲を振り返ってみます—―。
Get down
1998年4月29日にリリースされた野猿のデビュー曲。
オリコン初登場10位を記録し、石橋貴明曰く「とんねるずの『一気』がオリコン19位になった時、これで日本は終わりだと言われた。それ以来の衝撃」(笑)
叫び
1998年9月17日にリリースされた野猿の2ndシングルで、PVはアメリカの砂漠地帯・ドライレイクで撮影。
SNOW BLIND
1998年9月17日にリリースされた野猿の3ndシングル。
Be cool!
1999年2月24日にリリースされた4ndシングルで、この曲でNHK紅白歌合戦に初出場。
Chicken guys
2000年5月31日にリリースされた8ndシングルで、この曲で2度目の紅白出場を果たした。
First impression
野猿 feat.CAとしてリリースされた7ndシングル。2000年2月2日リリースで、音声スタッフの荒井千佳がメインボーカル。
約40万枚のセールスを記録した野猿最大のヒット曲。
編集後記
『野猿』がデビューした1998年4月に、タワーレコード渋谷店の最上階で行われた握手会に集まった凄まじい数のファンの姿が印象に残ってます。
解散コンサートでタカさんは、涙を堪えながら「野猿のみんなの涙は一生忘れない。その涙は、大事に僕の心に閉まっておきます」と言いました。
撤収から20年の今年、コロナ禍で沈んだ日本を元気づけるために、タカさんの心からまた取り出して再結成してくれると嬉しいです――。
【記事引用】「Wikipedia」